単調な毎日から抜け出すために、ナンパについていく事にしました

大阪府大阪市に住んでいる37歳の女です。既婚者ではありますが、結婚してから5年以上が経ち、刺激のない毎日に飽きてきました。夫とはうまくいっており、特に大きな不満もありません。性生活は今もありますので、性欲の面でもそれなりに満足しています。でも、毎日が単調で、つまらないと感じてしまっていたのです。

そんなことを考えて何か自分の生活を変えたいと思ったのですが、そのためには夫以外の男性との出会いしかないとわかったんです。でも、出会い系などのサイトを自分から使ってしまうと、あきらかに自分から出会いを求めにいっているわけですから、そこまでしたくはないと思ったのです。自分への言い訳の問題なのですが、自分から積極的に出会いを探したとなると罪悪感が大きくなるような気がしたので、受け身で何か出会いを得られないかなって思ったんです。

受け身だったら何も罪悪感がないのかという話ですが、自分の気持ちの問題として受け身でいたかったのです。そして、受け身で何ができるのかと考えたときにナンパについていくというアイデアが浮かびました。私は既婚者ですからナンパをされても無視します。話すこともありますが、自分が人妻であることを告げて去ってもらいます。

でも、そういうふうに対応しないで彼らの誘いを受け入れてみようと考えたわけです。彼らの中には私が人妻だと言っても「ぜんぜん気にしない」と話す人もいるんです。そういう人ならば私が既婚者であっても受け入れてくれると考えたんです。普段はわりと地味な格好やメイクで出かけているんですが、それでも声をかけられるので、きちんと気合いを入れて出かければもっと声をかけられるんじゃないかって思ったんです。

そんなふうに考えて、しまっていただけの勝負下着も身につけて出かけました。スタイルには自信があるので、身体のラインが出てしまうようなタイトなワンピースを着て出かけました。そして、私の考えていたことは正しかったと知りました。今まで以上にバンバン、ナンパされたんです。しかも、同世代だけではなく、20代前半ぐらいの若い男の子たちからもどんどんナンパされたんです。

私が誰かにナンパされているのを見て、悔しそうにその場を離れているナンパ目的の男の子の姿もあったんです。そんな状況の中にいる私は本当に幸せでした。まだまだ女として生きていいんだって思えたのです。そして、いきなりモテたような気分になって有頂天になった私は、声をかけてくれた男の子の中で最もタイプの顔をしていたかわいい系の男の子と近くのカフェに入りました。

そこで彼は私をホテルに連れ込もうと必死なんです。そんな状況にもうれしくなってしまいました。結局、その日は連絡先を交換するだけで終わったんですが、その後も彼からアタックが繰り返され、その熱意に負けてもう1度会ったんです。そして、そのときは身体を差し上げました。彼に抱かれたんです。

迷いもありましたが、決断して抱かれたときには今までしてきた、どんなセックスよりも感じてしまいました。こんなにセックスって気持ち良かっただろうかと考えてしまったほどです。彼との相性とか彼のテクニックなども影響しているんでしょうが、それ以上に夫以外の男性とそういう行為をしているという状況そのものに感じていたんだと思います。彼は若いので夫よりも復活が早く、少ない時間の中で何度もエッチしてくれました。そして、その後も会い続けていて、今もセフレです。夫には内緒の関係ですが、毎回私を気持ち良くしてくれます。

彼は私が既婚者であると最初から知っていたので、さすがに定期的に会うセフレになるというときには多少の迷いがあったみたいです。でも、よほど私の身体を気に入ってくれたのか、悩んだ末にセフレになるという道を選んでくれました。彼と私は夫にバレないための方法を話し合ったりして、今は立派な共犯です。連絡方法も決めて、連絡できる時間帯とかも決めています。さらにストレートな言葉をメールに書くのはやめて、暗号のような隠語のような言葉を使っています。もしも夫に見られてしまったとしても言い逃れができるようにです。また、お互いのスマホに入っている相手の名前も偽名ですから、こちらも見られて問題ないようになっています。今後もお互いに会いたいからこその小細工なんですが、彼も私と同じ気持ちでいてくれていることが今はとてもうれしいです。